FX入門

自動車保険を比較・見直して、保険料を安くしよう!とする人が増えています。

ここでは、自動車保険の比較の仕方や、おすすめのポイントをご紹介します。

4・自動車保険のノンフリート等級の内訳と割引率は

ノンフリート契約とフリート契約

自動車保険料は、ノンフリート等級制度に基づいて割引率が設定され、各保険会社によって料金が定められます。 フリートとは「艦隊」という意味で、つまり、ノンフリートとは10台以下の契約のことを指します。 10台以上の契約については、フリート契約となるわけですが、これは主に法人を対象としたものと考えて差し支えないです。 私たちが普段乗る自動車の保険は、ノンフリート契約となり、保険料についてはノンフリート等級が大きな基準となります。

ノンフリート等級とは

自動車保険の割引率は、ノンフリート等級によってランク分けされます。 自動車保険への新規加入の際には、ノンフリート6等級から始まります。 契約からの1年間無事故で過ごすことで、1等級ランクアップの7等級になり、割引率も上がります。 逆に、事故を起こして保険による補償を受けた場合には、事故内容にも応じますがランクが下がり、保険料は割増となります。 ノンフリート等級は、1年ごとに更新されますから、その期間無事故であれば等級が上がり、事故があれば等級が下がり、ということを1年毎に繰り返します。 当然、無事故で乗り続ければ等級が上がり続け、最大で、事故歴なし1等級の63%割引が適用されますので、かなりの額の保険料を割り引いてもらえるという恩恵に与ることができます。

2012年の法改正でノンフリート等級はどう変わったか

ノンフリート等級制度は

事故のリスクがある人には保険料を高く、リスクが低い人には保険料を安く、ということを目的にした制度です。 ここで問題となるのが、同じ等級において事故歴のありなし如何に関わらず同じ割引を適用していいのかという点です。 同じ等級でも、事故なく運転してその等級に上がった人と、事故を起こしてその等級に下がった人を、一律に同じリスクがあるとみなしていいのか、すなわち、同じ割引率を適用してしかるべきかということです。 そういった問題の是正のために、2012年に法改正がされ、同じ等級でも事故歴のありなしによって、異なる割引率が適用されるようになりました。 事故歴は過去3年間に渡って参照されます。つまり、事故を起こした以降の3年間は、ノンフリート等級でも有事故の割引率が適用されることになるのです。

自費で修繕した場合の等級への影響

事故を起こしたからといって、必ずノンフリート等級に影響があるわけではなく、等級が下がらないこともあります。 保険による補償を受けなかった場合がそれに該当します。破損箇所があったが、自費で修繕したという場合ですね。 上記の2012年の法改正により、事故歴のありなりで保険料がより大幅に変動するようになりましたから、保険料の割増と修理費を勘案して、あえて保険による補償を受けないという選択もありえるのです。

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