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自動車保険を比較・見直して、保険料を安くしよう!とする人が増えています。

ここでは、自動車保険の比較の仕方や、おすすめのポイントをご紹介します。

5・自動車保険自由化の概要とメリット・デメリット

多種多様なサービスから選べる自動車保険

現在では、各自動車保険会社が多種多様な保険プランを用意し、保険料にも大きく差が出るようになってきました。 走行距離に応じた保険料を売りにする自動車保険会社も増えつつあり、また、インターネットで簡単に契約できる保険会社も近年では人気です。 それは自動車保険の自由化による恩恵にほかなりません。

自動車保険の自由化とは

1996年の日米保険協議により、自動車保険の自由化の道が開かれました。 それ以前は、当時の大蔵省によって保険会社の自由競争は厳しく規制され、自動車保険についても、自動車保険料率算定会が算出した利率に基づいて、全ての保険会社が一律で料金・サービスを提供するように法律で定められていましたから、どの保険会社と契約しても保険料に変わりはありませんでした。 しかし、自由化以降は、保険会社の自由競争が促進されました。 その競争の激化に伴い、価格やサービス面でより魅力的な保険契約を提案する企業が増え、私たち消費者にとっても、自分のスタイルに合った保険を選ぶことができるようになったのです。

近年人気の通販型自動車保険

自由化以降に台頭してきたのが、現在はすっかり定着した通販型自動車保険(ダイレクト型自動車保険)です。 通販型自動車保険は、代理店を持たないことで、コストの削減、中間マージンや手数料の排除を実現し、その費用を契約者に還元することで保険料を格安にした自動車保険です。 インターネットの普及に伴い、ウェブ上で簡単に見積もりや申し込みができるように技術が向上したことで、集客のための代理店が不要になったのです。利用者にとっても、わざわざ代理店に赴かなくても見積もりや契約ができる点が魅力です。

自由化のデメリット

そうした自由化に伴って

各保険会社が新たな戦略で顧客を獲得しようと試み、競争は激化していると言えます。 従来の保険料が一律だった頃と比べれば、各社によって保険料にかなり差が出るようになりましたし、契約者のライフスタイルによっても保険料が違ってくるようになりました。 競争の激化は低価格化を促進しますから、それはそれでいいことには違いありませんが、消費者にとっては、どの保険会社を選べばいいのか複雑化し、わかりづらいという点がデメリットとして挙げられます。

リスク分散型自動車保険とは

自動車保険会社によっては、リスク分散型という保険料の算定方式を採っているところもあります。 これは、年間の走行距離に応じて支払う保険料を変動させるという方法で、特に、年間で少ししか自動車に乗らないという方に人気です。 一般的に、自動車で運転する距離が年間で長ければ長いほど事故のリスクは増え、日常の買い物程度にしか自動車を使わないなど、短い距離しか乗らない人は事故のリスクが低いとみなすことができます。

そういったリスク要因を厳密に勘案して、それぞれの人に適切な保険料を適用しようというのがリスク分散型自動車保険です。 従って、リスクが低いとみなされた方の保険料はグッと安くなるという新しいスタイルの自動車保険なのです。 もちろん、通販型自動車保険は、上記のリスク分散型自動車保険だけではありません。 長い距離を安心して乗りたい方への保険もきちんとありますから、ご自分の乗り方に合った自動車保険を上手に選びましょう。

自動車保険について

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